普段の呼吸は十分にできていますか？

 

呼吸を普段から意識されることはあまりないかと思います。

けれどその呼吸が浅い場合、疲れやすかったり、やる気が出なかったり、何となく感じる身体の不調などに繋がっているかもしれません。

 

深い呼吸はお腹にたっぷり息を吸い込む腹式呼吸です。

浅い呼吸と言われているのが胸を使う胸式呼吸です。

 

呼吸の回数が多くなっていたり、何だか息苦しいなと感じることがあるなら、呼吸が浅くなっているかもしれません！

 

女性は胸式呼吸が多いので、より意識していきましょう♡

 

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呼吸回数のチェック方法♪

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呼吸が浅くなっているかどうかの回数をチェックしてみてください♪

1分間の呼吸の回数を数えます！

＊時計の秒針を見るとそれにあわせて呼吸をしてしまうので、スマホのアラームなどをセットしてやってみてくださいね！

• 10回程度：かなり安定している呼吸です。
• 12〜18回程度：たいていの人はこのくらいの回数です。
• 19回以上：ちょっと多いかもしれません。

もし呼吸の回数が20回くらいになっていたら、呼吸が浅くなっているかもしれないです。

 

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呼吸が浅い場合の特徴

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イライラする

呼吸のリズムは脳の活動とも密接な関わりがあると言われています。

脳の奥にある大脳辺縁系というところには「扁桃体（へんとうたい）」という部位があります。

扁桃体は脳の情動ややる気などに関わるので、呼吸が浅いと扁桃体に影響が出て、イライラしやすくなります> <

 

疲れやすい

呼吸が浅いと身体に十分な酸素を取り込めなくなって、酸素不足になり、エネルギーを効率よく作れなくなってしまいます。

エネルギー不足により、疲れやすくなってしまうのですね！

 

身体が冷える

酸素不足になった際に、脳に送る酸素が優先されるため、身体の隅々まで送る余裕がなくなります。

酸素が十分行き渡らないと身体を温めることができないので、手足も冷えやすく、冷え性から来る不調も感じやすくなります。

さらに、身体が冷えていると肌の新陳代謝が悪くなるので、美容の面からも良いよは言えません> <

 

肩こりがひどくなる

身体が冷えていると血行が悪くなって、筋肉も凝りやすくなってしまいます。

 

自律神経のバランスが乱れる

イライラしたり緊張したりすると呼吸が浅くなり、さらにイライラを増幅するという悪循環になり、自律神経のバランスが乱れてきます。

自律神経のバランスが乱れると内臓の機能が低下したり、リラックスできない状態が続いて精神的にも不安定になることがあると言われています！

 

浅い呼吸をしていると、どんどん身体も心もバランスを崩してしまいやすいことがわかりますよね> <

 

日頃意識することもあまりないところですが、浅い呼吸の方は深い呼吸ができるように普段から意識してみてくださいね♡